台湾AGCストライキ:深夜に及ぶ長時間協議の末、労働組合が成果を勝ち取り合意書に署名
台湾の社会運動ニュースサイト「焦點事件」の公式facebookに掲載されていた続報です。原文および現場の写真などはこちら https://x.gd/73UYH (レイバーネット国際部)<写真・文:王子豪 2026年10月8日10:15(日本時間)掲載>長時間の協議を経て、AGC(旧・旭硝子)雲林工場労働組合は、来年(2027年)および再来年(2028年)の2...
「大量虐殺にも等しい解雇」を許さない!〜フィリピントヨタ労組は訴える
フィリピントヨタ労組のエド委員長(右)とジェイソン執行委員(左)の2名が来日した。毎年(コロナ期を除いて)この時期に日本の支援者とともに、争議解決を求めて愛知トヨタ本社と東京本社に対して要請行動を行ってきた。10月6日には、トヨタ東京本社で約1時間の面談があった。 フィリピントヨタ争議は、ことしでじつに26年目になる。トヨタ自動車は1988年に現地法人を...
〔週刊 本の発見〕北朝鮮の普通の人びと描いた温かい本
<評者:加藤直樹> 毎木曜掲載・第453回(2026.10.8) キム・ミンジュ『北朝鮮に出勤します 開城工業団地で働いた一年間』(岡裕実翻訳、新泉社、2024年) かつて南北融和政策の一環として、朝鮮民主主義人民共和国、北朝鮮の開城市に置かれていたのが開城工業団地。韓国企業が北朝鮮の労働者を雇用して工業製品を生産する場所だった。 本書は、その開城工業団...
女性・マイノリティー・新人を締め出すのか〜「議員定数削減反対!緊急アクション」
<杉浦ひとみ> 日本の国会議員数はもともと多くない方です。比例代表を大幅に削減したら、女性やマイノリティーや新しい候補者は、国会の代表として参加することができなくなります。今以上に地盤・看板・カバンを持ついわゆる世襲議員が集まって国の法律を決めることになります。院内集会で反対の意思を表示したいと思います。 10月6日の「議員定数削減反対!!緊急アクション」...
10.6 沖縄基地米兵強殺事件抗議集会@アメリカ大使館前レポート
10/6 午後7時より、アメリカ大使館(東京都港区)前で有志による抗議集会が行われた。アメリカ大使館前の狭い歩道はすでに警官によってふさがれており、反対側から場所を何か所か移動しつつの呼びかけとなった。参加者は主催者発表で約150人。 うるま市出身の会社員女性は、被害者に近い方のメッセージを代読し、沖縄基地があることによってどれだけの犠牲を強いられているかを...
学費値上げ反対運動に絡み、停学処分を受けた学生が東大を提訴
<竪場勝司> 東京大学の学費値上げに反対する運動に取り組んでいた学生が、総長に要望書を手渡そうとして安田講堂に入った行為に関して、大学側から停学処分を受けた。学生は東大を相手取って、国家賠償と停学処分を受けない学生としての地位の確認を求める裁判を東京地裁に起こし、10月5日には第3回口頭弁論と報告集会があり、原告側は処分の不当性を訴えた。 総長に要望書...
日韓国際討論会に参加〜韓国労働運動の根を張った力を感じる
<尾澤邦子> 9月29日(火)午前9時から、韓国の国会議員会館で「グローバル企業の責任と労働者の権利 外国人投資企業撤退過程で発生した労働権行使と訴訟を中心に」というテーマで日韓国際討論会が開催され、参加してきました。 主催したのは、国会気候エネルギー環境労働委員会に所属するイ・ハギョン議員、キム・ジュヨン議員ら与・野党議員8人と市民団体のソンチャプコ(...
「二等労働者」はもういらない〜台湾AGC労組がストライキ決行
10月5日午前8時、台湾中部・雲林県斗六市のディスプレイ用ガラス工場でストライキが始まった。会社の名は「艾杰旭(アイジエシュー)顕示玻璃」。日本の読者にわかりやすく言えば、AGC(旧・旭硝子)の台湾子会社である。雲林県で合法的な手続きを経たストライキは、これが初めてだという。労働組合によれば、会社は25年前の進出以来、全従業員を対象とする一律の賃上げ制度を一度も設けてこなかった。
ストップ・ジェノサイド!〜「朝の反戦スタンディング」がパワーアップ!
●「イスラエル製殺人ドローンの輸入を許さない!」四谷三丁目・NAS社抗議に新規参加者が続々と結集 <那須研一> 日本政府=高市政権の軍拡政策はとどまるところを知らない。9月16日の報道によれば、防衛省はむこう5年間で5万機の無人機(攻撃用ドローンを含む)を7兆円かけて配備するという。これが、憲法9条の禁ずる「武力による威嚇」でなくて何なのか?「陸海空軍その...
沖縄米兵の強盗殺人事件に怒り~10・5臨時国会開会日行動
<近藤徹> 臨時国会が開会した10月5日12時、総がかり行動実行委員会らの呼びかけで「高市暴走政治を止めよう!10・5臨時国会開会日行動」が衆議院第2議員会館前で行われた。時あたかも米兵(普天間基地所属海兵隊員)による残虐非道な女性への強盗殺人事件の直後であり、250名の参加者の怒りの声が響いた。 日本政府・高市首相の及び腰の「抗議」、古謝沖縄県知事の笑い...
関西生コン京都事件控訴審で再び無罪!〜冤罪が満天下に明らかになる
報告:愛知連帯ユニオン 10月5日大阪高裁で関生京都事件の控訴審判決があり、高裁は検察の控訴を全部棄却、湯川委員長と前委員長の計8件の事件について無罪を言い渡しました。初審で湯川委員長に懲役10年が求刑されていた事件です。 この日10時前から裁判所前に仲間が結集、反弾圧大阪実行委代表の全港湾大阪支部・小林前委員長が「今日は勝利を分かち合いたいが、こんな弾...
下地毅の沖縄報告「私たち県民は悔しくて悲しい思いを何回しなければいけないのか」
<ジャーナリスト・下地毅の沖縄報告> 那覇市の女性(39)が被害にあった2026年10月3日発生の強盗殺人事件で、沖縄県警は4日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に所属している米海兵隊の上等兵(20)を強盗殺人容疑で逮捕した。事件をうけて、「米兵による強盗殺人事件に抗議する女性たちの会」が4日午後7時、沖縄県庁まえの県民広場で「緊急女性集会」をひらいた。
アリの一言 : 沖縄強盗殺人事件・「容疑者」を「犯人」と断定する異常
3日起こった那覇市内での強盗殺人事件で、沖縄県警は4日、米軍普天間基地所属の海兵隊上等兵を「強盗殺人の疑いで緊急逮捕」しました。容疑者は「私は知りません」と否認しているといいます(4日付朝日新聞デジタル)。 これについて高市早苗首相は4日、自身のX(旧ツイッター)に「このように極めて残忍で凶悪な事件の発生は極めて遺憾」と投稿しました。「日本政府として米側...
パリの窓から:フランス高校生運動のダイナミズム
第108回・2026年10月5日掲載 9月29日火曜、マクロン政権の緊縮政策で劣化し続ける公共サービス(公務員の給与は何年間も凍結、予算・人員削減)を守るために、労組(公務員組合など)がストとデモを呼びかけ、全国で20〜30万人の大勢の市民が参加した。パリではレピュブリック広場からナシオン広場までの行程の中間点、バスティーユ広場で消防士たちのデモと合流し...
血と涙の流れるのが戦争~古賀誠さん
<林田英明> ゆったりとした口調で、人生を振り返りながら言葉をつむぐ。86歳を自覚して、それを遺言のように語りかける。元自民党幹事長、古賀誠さんは柔和な表情ながら今の「戦争前夜」のような風潮に危機感を隠さない。9月26日、兵庫県西宮市立勤労会館での講演は聞き逃せないものだった。市民の力で社会を変えよう!市民講座主催。 ●一番嫌いな風景は「夕焼け」 全国の...
































