週刊・本の発見
毎週木曜日:大西赤人・志水博子・志真秀弘・佐々木有美・根岸恵子・黒鉄好・加藤直樹・内藤洋子・大場ひろみ・那須研一ほか
〔週刊 本の発見〕学校を変える〜『学校の「男性性」を問う』新着!!
<評者:志水博子> 毎木曜掲載・第432回(2026.4.23) 『学校の「男性性」を問う −教室の「あたりまえ」をほぐす理論と実践』(大江未知・虎岩朋加・前田直哉 教育科学研究会 編著)旬報社 ここ数年、民主 […]
〔週刊 本の発見〕危機のただなかにある民主主義〜『民主主義の壊れ方』
<評者:内藤洋子> 毎木曜掲載・第431回(2026.4.16) デイヴィッド・ランシマン著『民主主義の壊れ方―クーデタ・大惨事・テクノロジー』(若林茂樹・訳、白水社、2020年) 本書のタイトルは意表を突く。訳者 […]
〔週刊 本の発見〕不安と虚無に抗して生き延びた人々〜『WORLD WAR Z』
<評者:加藤直樹> 毎木曜掲載・第430回(2026.4.9) ●マックス・ブルックス『WORLD WAR Z』(文春文庫) 比喩ではなく、「ゾンビ」の話である。死んだ人びとがよみがえり、群れをなして生者を襲う、あ […]
〔週刊 本の発見〕食品サンプルから見えてくるもの
<評者:大西赤人> 毎木曜掲載・第429回(2026.4.2) ●『眼で食べる日本人:食品サンプルはこうして生まれた』(野瀬泰申 著、旭屋出版、1600円)【文庫版『食品サンプルの誕生』、筑摩書房、800円】 生ま […]
〔週刊 本の発見〕つまるところは尊厳〜和田靜香『中高年シングル女性』
<評者:大場ひろみ> 毎木曜掲載・第428回(2026.3.26) 和田靜香『中高年シングル女性』 岩波新書、2025年 先日、「家賃高すぎ。何とかしろ!」デモに参加した際、サウンドカー上で行政の無策を指摘しながら […]
〔週刊 本の発見〕生の極限に置かれても人間として生きる
<評者:那須研一> 毎木曜掲載・第427回(2026.3.19) 『石川一雄 短歌に託して』(解放新聞埼玉支局編著 解放出版社 2025年刊) イラン侵攻が始まった2月28日(土)夕刻。北区にある銀河実験劇場で […]
〔週刊 本の発見〕神の怒りを忘れた人間への警鐘
<評者:根岸恵子> 毎木曜掲載・第426回(2026.3.12) 『密林の語り部』 バルガス=リョサ 作、西村英一郎 訳、岩波文庫 現代人が天変地異を神の怒りと思わなくなったのは、いつのことか。神の怒りとは、戒めで […]
〔週刊 本の発見〕復権を虎視眈々と狙っていた原子力ムラの実態
<評者:黒鉄好> 毎木曜掲載・第425回(2026.3.5) 『それでも日本に原発は必要なのか?』 〔青木美希 著、文春新書、本体1,000円、2026年2月〕 福島第一原発事故からまもなく15年。今年は、1986 […]
〔週刊 本の発見〕〈聞く耳〉を持つ政治家 ゾーラン・マムダニ
<評者:志水博子> 毎木曜掲載・第424回(2026.2.26) 『社会主義都市ニューヨークの誕生』(矢作弘 著、学芸出版社、2200円) そもそも、本書を手に取ったのは、今回の衆院選の結果に愕然としたからに他なら […]
〔週刊 本の発見〕アウシュヴィッツにいたる道
<評者:内藤洋子> 毎木曜掲載・第423回(2026.2.19) プリーモ・レーヴィ『これが人間か 改訂完全版・アウシュヴィッツは終わらない』(竹山博英 訳、朝日選書、2017年) 暖かな部屋で 何ごともなく生きて […]










