階猛議員「憲法の思想信条の自由に反する」と質問〜衆院内閣委員会

思想・良心の自由、表現の自由の侵害・統制、市民の自由の弾圧手段になる憲法違反の「国旗損壊罪法案」を廃案に! 6.24 衆院・内閣委員会報告/小野政美 本日、6月24日、衆院・内閣委員会「国旗損壊罪法案」審議の不十分な報告です。◆【国会中継】衆院・内閣委員会 「国旗損壊処罰法案」についてYouTube-THE PAGE(ザ・ページ)https://www.yo...

斎藤幸平『人新世の「黙示録」』を読む〜問われるのは「資本主義」

<浅井健治>  大ベストセラーとなった前著から5年、斎藤幸平は本書を次の"反省"の弁から始める。「気候危機の克服を訴えた拙著『人新世の「資本論」』も今、振り返れば楽観的すぎた」  しかし、楽観的にせよ斎藤が気候危機に正面から向き合っていたことは間違いない。反省しなければならないのは、斎藤の訴えに真摯に応えようとしなかった読者のほうではないだろうか。どれほどの...

「国旗損壊罪法」反対ウィークはじまる!〜今週の委員会採決を許さない

6月22日午後、「国旗等損壊罪」反対連絡会呼びかけの議員会館前行動に約60人。政府与党は今週中にも衆議院内閣委員会での採決を狙っており、連絡会は24〜26日の午前9〜12時に衆議院第2議員会館前行動。25日19時半〜20時半に官邸前行動も。内閣委員へのFAXも有効。思想・良心・表現の自由奪う悪法を廃案に。

愛仁会千船病院パワハラ裁判〜緊急第二次署名に協力を!

<久下格>=愛仁会千船病院パワハラ裁判で一部勝訴判決= 大阪高裁に公正判決を求める緊急第二次署名に協力を!  大阪市西淀川区の総合病院で、上司から1年近く深刻で継続的なパワハラを受けて精神疾患を発症、休職した看護師が、加害者(上司)と法人を訴えていた愛仁会千船病院パワハラ裁判で、3月27日、ハラスメントを不法行為と認定して損害賠償の支払いを命ずる判決が言い渡...

美術館めぐり:「核なき地球へのメッセージ」

都立第五福竜丸展示館が創立50年特別展 <志真斗美恵 第24回(2026.6.22)・毎月第4月曜掲載>   1976年6月10日に開館した都立第五福竜丸展示館が、創立50年を迎えた。その特別展を開催している。  第五福竜丸は、1947年和歌山県で、建造された木造船である。当初はカツオ漁船として活躍していたが、マグロ漁船に改造され遠洋漁業にでていた。1954...

〔映画の部屋〕『急に具合が悪くなる』~記憶の痕跡は宝物のように

永田浩三(ジャーナリスト・武蔵大学名誉教授)  公開初日、最初の回を観た。映画、そして演劇とはかくも素晴らしく、可能性があるものか、目から鱗が落ち、澄み切った水で心と体が清められた気がした。カンヌ映画祭で絶賛されたのは当然のことだと思う。お客さんは食い入るように観ていた。  原作は末期のがんに向き合う哲学者・宮野真生子さんと文化人類学者・磯野真穂さんとの往復...

「国家主義国家」への道を許さない!〜「損壊罪」反対の声を

<渡部秀清> 「国旗損壊罪」の審議が始まろうとしている。しかしこの法案は極めて問題の多い法案である。まず、この法案は、明治40年(1907年)つまり119年も前の刑法に、初めて付け加えられたものである。ということは、その間このような法律はこれまで必要がなかったと言うことである。しかも、第四章「国交に関する罪」の第94条の二として付け加わる。損壊罪が「国交に関...

平和川柳・ショート動画を大募集!〜共同テーブル「平和推し」フェスティバル

 「共同テーブル」は、2021年8月に「日本国憲法の理念と思想の実現」をめざして発足した市民団体。代表は作家の佐高信さんで、各界のジャーナリスト・学者などが発起人に加わっている。同会は、「新しい戦前にさせない」連続シンポジウムを19回も積み重ねてきた。いま高市政権の登場で、「戦争・改憲」の足音がますます高くなっている。そんななか、発足5周年を迎える「共同テー...

日東電工の株主総会:「話し合い解決」求めて日韓労働者が声上げる

<尾澤邦子>  6月19日、大阪駅前のグランフロントビルホールで、日東電工の株主総会が開催されました。韓国で会社閉鎖・解雇された、子会社韓国オプティカルハイテックの労働者が、韓国全国金属労組の首席副委員長、対外協力室長とともに来日し、日東電工に話合いを求めました。  韓国から来日した労働者のうち3人は日東電工の株主になっていますが、日本人の株主には送られてい...

戦争する国づくりを許さない! 国会19日行動〜2万6千人が集まる

<宮川敏一> ■衆院は19日午後の本会議で、憲法改正の手続きを定めた国民投票法の改正案を与党と中道改革連合、国民民主党などの賛成で可決した。公職選挙法の規定にそろえ、投開票立会人の選任要件を緩和する。憲法改悪が大きく迫ってきた。6/19、国会正面前で、「国会19日行動」が開催され26000人が結集した。会場の国会正面前の反対側に陣取ったレイシフト、ヘイトグル...

治安維持法施行101年目に送る、今語られるべき戦前『アンブレイカブル』発刊

累計135万部「ジョーカー・ゲーム」の柳広司:原作治安維持法施行101年目に送る、今語られるべき戦前『アンブレイカブル〜敗れざる者たち〜』単行本第1巻 6月19日(金)発売!!  1925年「治安維持法」が制定。マルクス主義者などの反体制的思想を持つものが取り締まりの対象となり、日本の空気は軍国主義一色に染まろうとしていた。プロレタリア作家活動を続ける小林多...

「ヘイトにNO!全国キャンペーン」、14万筆の署名提出

<竪場勝司>  外国人の人権問題などに取り組む11団体による「ヘイトにNO!全国キャンペーン」は6月18日、差別禁止法の制定などを求める署名14万628筆分を政府などに提出した。この日は国連が定める「ヘイトスピーチと闘う国際デー」にあたる。  キャンペーンは、2025年7月の参議院選挙の前後から、外国人、難民、民族的マイノリティに対するヘイト言動が大きくなっ...

「国旗損壊罪」法案提出を糾弾!〜憲法の基本「表現の自由」が危ない

 6月16日、自民・維新・国民・参政4党共同で、「国旗損壊罪」法案が提出されました。憲法の基本である「表現の自由」を脅かすこの法律は、憲法破壊の法律といってもいいでしょう。国民民主の玉木氏は、「週刊金曜日」で「国旗損壊罪」は違憲法案だと言い切っていましたが、あっというまに態度を変えてしまいました。17日の官邸前緊急アクションでも「玉木批判」が渦巻きました。 ...

〔週刊 本の発見〕『おどろきの刑事司法』〜えん罪事件はなぜ起こるのか

<評者:内藤洋子> 毎木曜掲載・第439回(2026.6.18) 村木厚子著『おどろきの刑事司法――”犯罪者“ の作り方』(講談社現代新書、2026年)  本当に驚きの連続だった。そして、刑事司法の実態を初めて知り、恐ろしくもなった。日本の刑事事件の有罪率は、99.9%、すなわち、無罪判決を得るのは、1,000人中、わずか1人か2人しかいないという。無実の人...

反戦・反核・反原発★三日間連続行動に参加して

小泉雅英 先週末から週明けにかけて、三日間(6/13〜15)の「反核・反原発」連続行動に参加した。これらの根底には、「反戦」のテーマが共通していることは、言うまでもない。どの日も予想を上回る大盛況で、福島原発震災事故から15年の現在、この国の状況は、改善どころか、真逆の再稼働への動きなど、原発回帰に向かい、さらに悪化していること、こうした現状への憤りと、多発...