



4月17日夜、「市民総監視のスパイ防止法・国家情報局法案反対!4・17議員会館前ペンライト行動」が行われ、3500人(主催者発表)が集まった。国会周辺はペンライトの光で埋まり「スパイ防止法」に反対するコールに包まれた。
いま国会ではスパイ防止法の第一段階である「国家情報局法案」が審議入りしている。この法案は内閣情報調査室のもとに警察、公安調査庁、自衛隊などの日本の情報機関を統括し、これを国家情報局と同格の機関に格上げし、市民総監視の体制をつくりあげようとするもの。それは高市政権がめざす「戦争する国」と一体のものである。法案は、自民一強の衆院で来週にも通過する危険な状況にある。
主催者挨拶で海渡雄一弁護士は「スパイ防止法は、戦争に反対するものをスパイ、非国民、外国代理人と決めつけて、黙らせようとするもの。憲法上もっとも重要な権利である『表現の自由』が侵されようとしている。絶対に許してはならない」と声を張り上げた。
集会では立憲野党の国会議員や市民団体代表がスピーチをした。参加者の列は国会図書館前まで長く広がっていた。そして断続的に、「戦争準備のスパイ防止法反対」「表現の自由 今こそ大事」「自由を縛る法律いらない」の大コールが国会にこだました。(M)

