— 5.15(金)夜、官邸前に大結集を!—

<那須研一(夜市/学童支援員)>
5月9日(土)、昼12時、御茶ノ水駅前。明治大、三省堂書店、東京堂書店に向かう側の改札口。「国旗等損壊罪」反対連絡会事務局のFさん、Wさん、私が集結。先日の会議で「学生の多い御茶ノ水で情宣をやろう」。
飛び入り参加2名。奇しくも5人全員、元・教員(うち4人は都立高)。「ひのきみ」強制に対する怒りは忘れない。署名用紙を持つ人、リーフレットを配る人、マイクを握る人、プラカードを掲げる人、国旗に縛りつけられた人を配したのぼり旗を持つ私。汗ばむほどの晴天だが、強風で旗ごと飛ばされそう。
リレースピーチ。Wさんが高市政権のアメリカ追随と戦争政策を糾弾。Fさんは、日の丸など見るのも嫌だという人の体験を語る。Aさんは、現政権の無能さを批判するとともに、都立高校への日の丸・君が代強制の愚劣さを訴える。


御茶ノ水駅前はいろんな世代の人が絶えず多数通行。「うるさい!俺は日本兵士だ!」と怒鳴る年配の男性。「頑張ってください」「リーフレットください」と近寄ってくれるシルバーの女性。高齢男性のリーフ受け取りも悪くない。
20〜50代の人たちは、総じて関心なさそう。Wさんが、女子中学生のグループに「読んでください」とリーフを差し出す。「いえ、いいです」と言いながらも気になる様子。「あなたたちにこそ関係のある法律ですよ」と声をかけると、セーラー服の3人がリーフを覗きこみ「高市さん!」(イラスト)。
私もマイクを受け取る。「私は学童支援員です。毎日毎日、パレスチナやイランやレバノンで、子どもたちが殺され続けています。許せない。そして、日本政府・高市政権は、侵略と虐殺を続けるイスラエルとアメリカから途方もない金額を投じて武器を買い、殺戮を支援しています。小学生の安全を守る仕事に就く私が、納税者として、子どもの命を奪う側に立っている。耐えられません」
「出勤前に武器輸入商社の近くで、イスラエルから武器を買うな、と抗議するスタンディングをしています。通行人から、おまえは中国人か!?日本の発展を考えないのか!?と罵声を浴びます。損壊罪は、侵略の旗=日の丸に対する敬意の強制。戦争反対の声を封じるものであり、ヘイトとレイシズムを助長するものです」
終了予定の13時が近づく。4人に「コールやりましょう、共感してもらえるなら唱和してください」
「損壊罪反対」「自分の旗を汚すと処罰?」「自分のものを壊すと処罰?」「損壊罪は戦争法案」「侵略の旗押しつけやめろ」「愛国心の強制やめろ」「損壊罪は憲法違反」「ファシズム反対 「 戦争反対 」「9条変えるな」「高市辞めろ 」「戦争したがる総理は辞めろ」「戦争反対」「命を守ろう」「戦争反対」「未来を守ろう」。
まだ認知度の低そうな「国旗等損壊罪」に対して、先駆的な情宣になったと思う(配布したリーフは20枚程)。「闘いはこれから」…Wさんのことばにうなづく参加者の面々であった。

