5・30リッダ闘争54周年記念集会への呼びかけ:
「イスラエル・トランプ米政権による、パレスチナ民族浄化、イランへの攻撃が開始され、暴虐の限りが尽くされている。―この世界の現状を、私たちはどう捉え、何をすべきか?」
日時:2026年5月30日(土) 午後5時半開場(午後6時開始)
場所:文京区民センター 3A(都営大江戸線・三田線春日駅)
報告者:菅梓さん(写真家、パレスチナ連帯)
講演者:板垣雄三さん(中近東の近現代史専門家)
参加・資料代:¥1500.
1972年5月30日、奥平剛士、安田安之、岡本公三の3人は、PFLP(パレスチナ解放人民戦線)との共同作戦としてリッダ空港襲撃「ディルヤシン作戦」を実行した。これは1948年のナクバ(大災厄)で行われたイスラエル・ギャング部隊にようディルヤシン村での全村民虐殺を想起させることで、パレスチナ人民の歴史と苦難を世界に訴える行動であった。
あれから54年。パレスチナでは、今なお、イスラエルによる西岸地区への入植、占領、そしてガザにおける虐殺という、当に民族浄化のためのイスラエルの暴力が猛威を振るっている。その最中、トランプ米国政権とイスラエルによるイラン侵略攻撃が開始された。この国連憲章と決議を一切無視した凶行は、世界文明の終末を想わせる暴挙として歴史に残るであろう。
日本国内では、高市政権によりなりふり構わぬファシズム的な戦争体制準備が進行し、武器輸出解禁による「死の商人」国家化、国家情報局創設、「国旗損壊罪」制定など重大な国家方針の転換が民主的な議論と手続きを無視して政権与党内の好戦的な閣議決定のみで強行され、さらなる戦争体制=アメリカ・ネオコンの先兵化が進められている。今、石油危機の足音も忍び寄る状況を押し付けられた私たちは、何をなすべきか。今集会では、パレスチナの現状に詳しい写真家の菅梓さん、中近東の歴史と思想問題の専門家・板垣雄三さんをお招きして問題提起を受け、議論を深めたい。
現状認識を改めつつ、過去の闘いの経験を振り返り、パレスチナ人民に寄り添い、中東での戦争拡大を許す国家政治を期待せず、国境を越えた民衆連帯の力による変革の可能性を考える場にしていこう。
主催:オリオンの会(E-mail 1972orionstar@gmail.com)
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