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レイバーネットメーリングリストから

 「災害時の差別流言研究会」の第2回オンライン学習会のお知らせです。
 6月20日(土)の19時からです。

 災害時に常に現れる差別流言は、ヘイトクライムに帰結する可能性もあります。
 流言研は、災害時の差別流言の拡散と暴力などを抑止するための「提言」を9月までにまとめるために集まった社会学者や弁護士などのチームです。
 今回のテーマは、「災害時のネット上の差別流言の実態と法的対応」。
 曺慶鎬(チョウ・キョンホ)さんと明戸隆浩(あけど・たかひろ)さんが、災害時にネット上に拡がる差別流言と、ヘイトスピーチの法的規制の可能性について語ります。

「災害時の差別流言研究会」第2回オンライン学習会「災害時のネット上の差別流言の実態と法的対応」
日 時:2026年6月20日(土)午後7時~午後9時 
形 式:オンライン(Zoom)
テーマ:災害時のネット上の差別流言の実態と法的対応
報告1:Twitter上の災害流言 熊本地震を事例に
 災害時の流言は古くから存在してきたが、SNSの普及によってその様相は大きく変化した。
 本報告では、熊本地震直後のTwitterデータを分析し、外国人をめぐる流言の特徴について検討する。
 講師:曺慶鎬(チョウ・キョンホ)さん(武蔵大学、社会学)
報告2:「悪魔化」型ヘイトスピーチへの法的対応を考える
 講師:明戸隆浩(あけど・たかひろ)さん(大阪公立大学、社会学)
 「外国人はみな犯罪者だ」のように外国人を悪魔化するタイプのヘイトスピーチは、平常時か災害時かを問わず、非常に煽動効果が高い。
 本報告ではとくにネット上のこうしたスピーチに焦点をあて、日本における法的対応の可能性について考える。
主 催:災害時の差別流言研究会
問合せ:noryugen@gmail.com
※「災害時の差別流言研究会」について
 大規模地震などの災害時には、「外国人が空き巣をしている」「外国人が放火した」といった差別流言が必ず現れます。
 そしてそれは簡単にヘイトクライムを誘発します。
 東日本大震災時にも「外国人犯罪」流言が広がり、外国人を攻撃するために武装した人々もいました。
 関東大震災時の朝鮮人虐殺は、決して「昔のこと」ではありません。
 「外国人犯罪」流言の拡大や暴力を抑止するために、政府や自治体、行政機関、そして社会がどのように対処すべきか――私たち「災害時の差別流言研究会」は、各分野の知見を学び、それをもとに各方面に向けた「提言」をまとめ、今年9月1日前後に発表することを目的として集まりました。
 メンバーは、郭基煥さんと加藤直樹(ノンフィクション作家)の二人を共同代表として、明戸隆浩さん、金田真須美さん(ボランティア活動家)、曺慶鎬さん(武蔵大学、社会学)、宮下萌さん(弁護士)、文公輝さん(NPO法人多民族共生人権教育センター)、梁・永山聡子さん(成城大学、社会学)の8人です。
 研究会では、9月に向けて各分野の専門家や実践現場の方に話を聞くオンライン学習会を何度か開催していきます。
 皆さんと共に、知恵を出し合っていければ幸いです。
 今後、研究会では、9月に向けて各分野の専門家や実践現場の方に話を聞くオンライン学習会を何度か開催できればと考えています。
 皆さんと共に、知恵を出し合っていければ幸いです。

 Zoomミーティングで開催します。
 聴講ご希望の方は、下記のフォームからお申し込みください。
 →https://x.gd/rnlhmE
 参加するためのURL等は、記載していただいたメールアドレスに、前日までにお知らせします。