3月に大分(陸自敷戸分屯地)に大型弾薬庫が建設、熊本(陸自健軍駐屯地)に長射程ミサイルの配備がされるとのマスコミ報道を受け、現地に行ってきた。
大分敷戸分屯地(大分県大分市)、JR大分駅から車で20分ほどのところにある街の中の自衛隊基地である。小学校と山ひとつ、保育所とは生活道路一つへだてたところに弾薬庫を持つ陸上自衛隊分屯地がある。ここに、長射程ミサイルに使用する大規模弾薬が3月に運び込まれるというマスコミ報道がされた。となると、ここから長射程ミサイルが配備される基地にミサイル弾薬が運び込まれることになる。
元敷戸北町自治会長の宮成昭裕さんは、話す。「かっては、自衛隊とも交流がありました。しかし、今はまったくないです。それどころか『専管事項』を盾に、まったく事実をかくしています」。

宮成 昭裕さん
2月23日、熊本県熊本市の陸上自衛隊健軍(けんぐん)駐屯地を包囲する行動、「健軍駐屯地を平和の輪でつなごう!2026」が取り組まれた(主催:ストップ!長射程ミサイル・県民の会)。参加は、1200人(主催者発表)。平和を求め軍拡を許さない女たちの会 熊本の石本貴子さんは、「少しずつ、情報量が減ってきました。自衛隊員の命も私たちの命も守りたいです」と、大分の宮成さんとまったく同じコメントを行った。

石本 貴子さん
23日当日は、基地から少し離れた事前集会場の本町公園から右翼団体の宣伝カーが大音量で今回の行動を批判するアナウンスを繰り返した。
そして健軍基地に3月9日未明、長射程ミサイルが搬入された。(2026,2,20-25・3,9湯本雅典)


