イベント詳細

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投稿者:小島保雄
題名: 「資本論」を読む会(世田谷)のご案内

◆英語版の翻訳『資本論』(当会主宰の宮崎氏訳)をテキストにした輪読会です(もち
ろん各出版社刊の邦訳と読み比べています)。
 第一篇「商品と貨幣」第一章「商品」のところを時間をかけ学んでいます。前々回か
ら第4節「商品の物神崇拝とそれに係る秘密」の検討に入ってます。「物神崇拝」につ
いては前回、ざっくりと理解した内容を報告しました。では、労働生産物が商品形態を
とるやいなや、なぜ「物神的性格」をおびるのか? それは生産物が私的に生産された
にもかかわらず、商品という形態をとること、単なる使用価値ではなく、互いに交換さ
れて「価値の形態」をとるということにあるとマルクスは言います。人間にたいし人間
自身の労働の社会性を労働の生産物そのものの対象的性格(互いに価値あるモノとして
相対する性格)を映す出し、それがモノの社会的で自然に備わった属性のように反映さ
せるということですはないでしょうか。このように「人間の頭の産物が、それ自身の生
命を与えられてそれら自身のあいだでも人間とのあいだでも関係を結ぶ独立した姿に見
える。同様に、商品世界では人間の手の生産物がそう見える。これを私は呪物崇拝と呼
ぶ」(全集版原86頁)。もちろん「物神崇拝」は単なる誤った意識ということではなく
ー資本制生産という条件のもとに転倒はしていますがー現社会の一般的な意識になって
いると言えます。
 このマルクスの”解答”はもう少し考察していこうということになりました。

◆当読者会では、『資本論』を読み、参加者それぞれが思い思いの見解で意見交換して
います(多々脱線あり)。ホルムズ海峡は依然として米とイランの激突状態で推移して
います。ロシアの野蛮なウクライナ侵略もそうですが、アメリカ・イスラエルの卑劣で
野蛮な侵略戦争も第三次世界大戦の引き金になりかねません。全世界の働く者たちとと
もに反対の声を集中する必要があります。
 国家資本主義的経済を土台とするイスラム専制のイラン”強権”支配体制は克服され
るべきですが、それはイラン国内外の労働者、勤労国民が連帯して解決すべき課題です
。幅広い反帝国主義・覇権主義反対の闘いと民衆の自立した闘いを力強く進めていく必
要があるでしょう。
 当会には資本主義の批判お声者はもとより、賛成の方も参加なさっています。テキス
ト(英語版宮崎氏訳)は英文、和文とも用意してあります。手ぶらでご参加ください。
共に学び語り合いましょう。また、メーリングリストへの登録により、Zoom の参加も
可能です。

          記
◆日時
 第207回  2026年 6月 7日(日) 午後6時半より9時まで。

◆テーマ
 第一篇「商品と貨幣」第一章「商品」の第4節「商品の物神崇拝とそれに係る秘密」
(全集版では「商品の呪物的性格とその秘密」)を引き続き検討します。
 ★会場は 『世田谷区立男女共同参画センター・ラプラス』(世田谷区太子堂1-1
2-40グレート王寿ビル3~5F)

  東急田園都市線 三軒茶屋駅下車 昭和女子大正門右横。
  会費・入会金は無料ですが、1~200円以下でのカンパをお願いしています
  第208回(6/21)、第209回(7/12)、第210回(7/26)と続き
ます。

◆連絡先
 資本論を読む会(代表 宮崎恭一) kyo-miya@k08.itscom.net 03-3720-1621
(宮崎) メーリングリストの会員も募集中です。