日本も世界もどんどんひどい状況に進んでいます。フランスの左翼野党の第一党「服従しないフランス」(LFI/写真はロゴ)から平和への呼びかけが数カ国語で出ました。
https://lafranceinsoumise.fr/2026/03/04/appel-pour-la-paix-lonu-et-le-droit-international-la-paix-cest-maintenant/
 以下、日本語版を作りました。署名して公開してよいと思う方は、お名前(ふりがなをお願いします、アルファベット表記になるので)と肩書き(所属団体や職業など)を私の方に送っていただければ幸いです。(パリ 飛幡祐規  yukris@icloud.com

平和、国連、国際法擁護の呼びかけ  「今こそ平和を!」

 2026年2月28日から、アメリカ合衆国とイスラエルの軍隊はイランとレバノンに対して戦争を始めた。爆撃はすでに数多くの死者を出している! アメリカ合衆国にとってもイスラエルにとっても、これは力によって彼らの支配を強いる行為を意味する。この新たな戦争は現在、中東地域のみならず世界中を危険に晒している。
 
 ガザ地区でのジェノサイドが罰せられないのと同様に、今回もまた国際法は踏みにじられ、国連は無視された。国際法と国連は、全面戦争に導かれる出来事の連鎖を予防するために構築された。それらは人類にとって、擁護し発展させるべき共有財産である。したがって、国際法と国連の規則の侵害は、ことに強力な国家がそれを犯すとき、常に糾弾されるべきであり、断じて支持されてはならない。2022年2月にロシアがウクライナに侵攻した際には、世界のほとんど全ての国家がそのように対応した。

 私たちは以後、沈黙と無為が何を導くかを見てきた。それらは犯罪を助長させる。2023年10月からネタニヤフ政府によってジェノサイドが犯されるのを見たから、コンゴ民主共和国とスーダンで、加害者たちは何でも許されると思ったのだ。それから、ベネズエラの大統領が拉致され、キューバに対する封鎖が強化され、コロンビアとパナマが威嚇された。そして私たちは、ドナルド・トランプがカナダとグリーンランドを併合すると語るのを見た。それぞれの状況において、私たちにとって平和と外交の選択は、侵害を受けた国が政治的な合意を強制されることを決して意味しない。私たちは全員に良いことを擁護し、もし私たちの国が侵害されたらそれが適用されることを望む。

 私たち全員が関係づけられているこの世界で平和を築くためには、法がダブルスタンダードに適用される政治に終止符を打たなくてはならない。私たち全員が引きずられていく全面戦争へのエスカレーションを止めることが、緊急を要している。民衆が発言し、国連が強化されなくてはならない。私たち政治運動の責任者、議員、労働組合員、NPO-NGOの責任者、アーティスト、知識人はみな、平和のための活動家である。私たちは、国連組織に新たな価値を与えること、人類の文明全体が全面的な破壊の混乱危機にあるこの瞬間、それに太刀打ちできる手段を与えることを呼びかける。私たちは、全ての国の民衆に平和の意思を広め、戦争の論理に抵抗する行動を連携させる国際ネットワーク「今こそ平和を!」の形成を呼びかける!

マチルド​​・パノー フランス国民議会 LFI(服従しないフランス)会派会長
マニュエル・ボンパール LFI運動 コーディネイター
マノン・オブリー 欧州議会左翼(The Left) 会派共同会長
クレマンス・ゲテ フランス国民議会副議長、ラ・ボエシー協会共同会長
ナデージュ・アボモンゴリ フランス国民議会 第一副議長
エリック・コクレル フランス国民議会 財政委員会委員長
ユヌス・オマルジー 欧州議会 副議長
マリナ・ムジュール 欧州議会 LFIグループ会長
オレリー・トゥルヴェ LFIの社会運動とのコーディネイター
ジャン=リュック・メランション ラ・ボエシー協会共同会長