近藤徹
 連休明けの2月24日夜、「市民総監視のスパイ防止法・国家情報局法案反対!2.24議員会館前行動」が衆議院議員会館前で行われ、900名が参加し、ペンライトを掲げて大きな声を上げた。
 私がいた首相官邸寄りの衆院第1議員会館前には300人を超える若い女性たちが大きなペンライト掲げて共に声を上げていた。議員会館前集会でこれほど多くの若い人の参加はめったにないので近くの女性のグループに話を聞いた。すると7人ほどのグループで参加していた人たちは、ツイッター、インターネットで集会を知り、周りの知人に呼びかけて参加した、とのことだった。納得すると同時に、純粋に危機感を抱き参加した若者たちに希望を感じた。
 国家情報局設置という名の下、市民総監視の現代版治安維持法であるスパイ防止法強行の企みは何としても粉砕しなければならない。それは戦争に反対する人々を弾圧するものである。戦前、スパイのレッテルを貼り戦争を批判し、反対した人々を「非国民」として弾圧した歴史を想起させる。
 今日の集会では、呼びかけ人の海渡雄一弁護士の挨拶、立憲民主党・有田芳生参議院議員、日本共産党・山添拓参議院議員、社民党・福島瑞穂参議院議員の連帯のスピーチ、自由法曹団およびMIC・新聞労連の発言があった。