

<近藤徹>
冷たい風が吹く2月19日夜、総がかり行動実行委員会らが主催し、「改憲発議と戦争への道をみんなで止めよう!2・19国会議員会館前行動」が行われ、1000人が参加した。インターネットで集会を知った初参加の若い女性たち30名ほどもいた。
前日18日に特別国会が開会し、自民党圧勝を受け第2次高市政権が発足した翌日の19日行動となった。高市首相は衆院で自民単独で改憲発議に必要な2/3の議席を得たことを背景に、早速憲法改悪のための「改憲発議」を最大の課題として「戦争国家づくり」を企んでいる。維新はその「アクセル役」になると言い、国民民主・参政など改憲賛成派が圧倒的多数を占め、国会が大成翼賛会化している。更に、高市政権は国民総監視・現代の治安維持法であるスパイ防止法案の早期成立を狙っている。
この状況を突破するために、国会内では少数であろうとも、改憲反対で一致する市民・野党の協力・共同を拡げ国会外での運動で改憲の企みに対決していきたい。「戦争国家づくり」と対決していきたい。
集会では、立憲野党から、社会民主党・福島瑞穂参議院議員、沖縄の風・伊波洋一参議院議員、日本共産党・辰巳孝太郎参議院議員(以上発言順)が連帯のスピーチをした。
市民の発言では、海渡雄一弁護士がスパイ防止法の危険性を訴えた。また、田中優子法政大学名誉教授・元総長が憲法99条の天皇・大臣・国会議員・裁判官・公務員らの憲法尊重・擁護義務を引用し、高市首相らの憲法破壊の動きを厳しく糾弾した。
被処分者の会原告・支援者ら17名が参加した。

