東京東部労組の須田です。以下、緊急情宣の報告です。

全国一般東京東部労組は1月6日夜、米国によるベネズエラへの軍事攻撃に抗議する緊急
の駅頭情宣を実施しました。

同日に開催した東部労組の執行委員会で、1月3日に起きた米国の軍事行動に反対する意
見が相次ぎ、帝国主義と闘う世界の民衆ととともに声を上げようと意思一致しました。執
行部メンバーらはただちに事務所の最寄り駅である葛飾・お花茶屋駅頭で「米国はベネズ
エラ侵略をやめろ!労働者人民は帝国主義に反対しよう!」と書かれた横断幕とプラカー
ドを掲げて情宣を開始しました。

米国大統領のトランプは、ベネズエラへの大規模な軍事攻撃による民衆の殺害とマドゥロ
大統領夫妻の拘束について「麻薬流入の取り締まり」を口実としつつも、本当の狙いがベ
ネズエラの石油強奪と反米左派政権の転覆にあることを隠そうともしていません。米国に
とって望ましい政権ができるまでベネズエラを米国が「運営する」とまで言ってのけてい
ます。この明々白々な米国の侵略行為に対して日本の首相・高市はひと言も非難せず事実
上の支持を与えて加担しています。

情宣でマイクを握ったメンバーからは「中南米を勝手に米国の『裏庭』扱いするな」「ト
ランプこそが殺人・拉致監禁の罪で裁かれるべきだ」「米国の侵略を一切批判しない高市
政権も同罪だ」と日米両政府を糾弾する声が上がりました。

現在のベネズエラが置かれている状況は、自国の支配階級の利益のためには他国の民衆を
虐殺し抑圧することをいとわない帝国主義による植民地支配そのものです。これは日本の
帝国主義がかつて朝鮮や中国を侵略・植民地化した歴史と、現在も高市が「台湾有事」を
口実に中国に戦争を仕掛ける「存立危機事態」発言を撤回しようとしない姿勢と共通のも
のです。

帝国主義の構造は資本家の金もうけのために労働者が日々搾取・抑圧されている職場の状
況と一体です。わたしたち労働者階級が解放されるためには職場で資本家と闘うとともに
自国の帝国主義政府を打倒して真に平和な社会を打ち立てるしかありません。

すべての労働者・労働組合は中南米・アジア・世界の人民と連帯して帝国主義と闘おう!
万国の労働者は団結しよう!社会主義に向かう労働運動を前進させよう!

■参照note記事
https://note.com/tobu19681226_001/n/nbc8edea31b1f