レイバーネットねりまの会 ドキュメンタリー映像とトークの集い
「沖縄の基地とハンセン病差別 二重の国策に翻弄されて」奥間政則のドローン映像とトーク
6/28㈯ 夜18:30~21:00 終了予定(開場は18:10)
場所:ココネリ研修室1 (西武池袋線・副都心線・大江戸線練馬駅北口、ユニクロの入るビルの3F,エスカレーターを降りてすぐ前)
資料代)500円
東村山市にある多磨全生園の入所者の平均年齢は90歳になりました。ハンセン病えん罪処刑(1962年9/14,再審請求申立て棄却の翌日、事件発生から10年)の再審請求運動に菊池恵楓園の入所者として先頭に立って運動を推進してきた志村康さんが亡くなり、弁護団の先頭に立つ徳田靖之弁護士も80歳を超えています。
そういう中で、家族訴訟の勝訴により、世論ウケ狙いの国賊安倍晋三は口先だけの謝罪と差別是正約束して、何もしてこなかった。それどころか、安倍のコロナ禍に乗じた模擬「戒厳令」=根拠のない学校閉鎖や外出禁止、営業規制etcにより、異様な感染症アレルギーが、ハンセン病への差別・偏見も増幅させ、旅館業法の改悪を閣議決定するなどによって、最新の厚労省アンケート結果はハンセン病差別の根深さを示しています。
そういう中で、裁判の成果として勝ちとられたハンセン病家族への補償金の請求は、想定をはるかに下回り、請求期限を延長する事態となっています。
家族訴訟の勝訴から6年目の今年は6/27㈮に私たち有志で厚労省と官邸前で抗議行動を行います。それに参加する為に沖縄から飛んでくる奥間政則さんを迎えて、ねりまの会は奥間さんのお話を仲間と伺いたい。航空運賃へのカンパのためにも、皆さんのご参加を呼びかけます!