イベント詳細


案内→https://x.gd/4zD8D

ひめゆり 【2026年上映】
「忘れたいこと」を話してくれてありがとう

上映館:ポレポレ東中野
 〒164-0003 東京都中野区東中野4-4-1
 ポレポレ坐ビル 地下1F
 JR「東中野駅」徒歩1分
 地下鉄「東中野駅」徒歩1分
 地図→https://x.gd/ruoaK
上映日:2026/6/20(土)~6/26(金・サービスデー)

130分 ドキュメンタリー
監督:柴田昌平
出演:ひめゆり学徒の生存者22人
製作国:日本
配給:プロダクション・エイシア
公式サイト:https://x.gd/qSBJC

 13年間にわたって撮り続けた証言。
 沖縄ひめゆり学徒の生存者22人。
 未だ一切を語れぬ元学徒もいる。

【ストーリー】
 1945年太平洋戦争末期に、沖縄では日本軍と米軍による住民を巻き込んだ地上戦が展開されました。
 15歳から19歳の女学生222名が急きょ看護要員として動員されます。
 のちに「ひめゆり学徒隊」と呼ばれるようになった少女たちです。
 テニス部やバレー部で汗を流し、歌い、学園生活を送っていた少女たちの生活が一変します。
 赤十字の旗が立つ安全地帯へ配属されるものと思っていましたが、そこは砲弾の飛び交う戦場でした。
 病院とは名ばかりの暗い壕の中で、負傷した日本兵の看護をはじめ手術の手伝い、死体処理まで命じられます。
 約三か月の間に123名が戦死。
 生きのびた生徒たちの多くは、戦後長く沈黙を保っていました。
 ひめゆり学徒の生存者22名が、戦場の体験と亡き友への想いを自らの言葉で綴った初の長編ドキュメンタリーです。

【20年目の上映 - 言葉を届け続ける】
 私が撮影を始めた1994年、ひめゆり学徒隊の生存者の皆さんは60代でした。
 戦争体験を語らない、いや、語れないまま戦後を生きてきたひめゆりの生存者の皆さん―――戦争で失くした友への想いを抱えながら戦後を生きてきた生存者たちは、60歳を迎える頃になってようやく、「体験を語り平和の大切さを次の世代に伝えることが、亡くなった学友への鎮魂になる」と考えるようになります。
 戦後40年余り経った1989年に、ひめゆり平和祈念資料館を建設、開館の5年後、偶然のことから、私はその体験を証言として記録することになったのです。

  学徒隊の生存者の多くは、あの世に旅立たれました。
 しかしその体験を語った言葉は、今も映像に残り、普遍性を持っています。
 語られている内容は悲惨ですが、次の世代に伝えたいという彼女たちの想いは、あやまちを乗り越え未来を創っていく希望さえ感じさせるものです。

  今年も、ひめゆりの生存者の言葉を届けていきます。
 監督 柴田昌平さん

【ひめゆり平和祈念資料館】
 「ひめゆり」とは、沖縄師範学校女子部と第一高等女学校のふたつの学校の愛称です。
 沖縄戦で学校は消失しました。
 戦争で失くした友への想いを抱えながら戦後を生きてきた生存者たちは、やがて「体験を語り平和の大切さを次の世代に伝えることが、亡くなった学友への鎮魂になる」と考えます。
 全国の同窓生が一般からの寄付を募って、戦後40年余り経った1989年に、ひめゆり平和祈念資料館を建設しました。
 国や県の助成金に頼らず入館料で運営しています。
 2021年4月には、若い世代にも伝わるようにイラストを多く使った展示にリニューアルオープンしました。
 コロナ禍で入館者が激減した厳しい状況を乗りこえ、運営を続けています。
 沖縄に行く機会があれば、ぜひ資料館を訪ねてみてください。
 プロデューサー 大兼久由美さん