9月に入っても猛暑が続きますが、いかがお過ごしですか。
 福島第一原発事故からまもなく14年半。「原発回帰」が急ピッチで進んでいます。参院選では「核武装は安上がり」と候補者が発言する政党が躍進しました。
 そこで次回の定例会では、今から60年前に作られた、核戦争の未来社会を想定した映画を上映することにしました。
『博士の異常な愛情~または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』(1964年制作/93分/アメリカ)
 【あらすじ】東西冷戦の最中に撮影され、戦争が世界の破滅を導くことをシニカルに描いたブラックコメディ。米国空軍のリッパ―将軍の指示でソ連に向けた核攻撃が開始される。イギリス空軍のマンドレーク大佐が爆撃機の撤退を説得する中、ソ連は核爆発によって誘発される地球破壊装置の存在を明らかにした・・・
 監督は、あのスタンリー・キューブリックです。ぜひ皆さん、ご参加ください。(堀切)

 〇日時:10月11日(土)14時から
 〇会場:向原ホール第一洋室
  (有楽町線または、副都心線『小竹向原駅』3番出口より徒歩6分 板橋区向原1-18-17)
 ○参加費:300円