5月27日のレイバーネットTVは特集「マスコミが伝えないイランの本当の姿 ~ 在日イラン人に聞く」だった。ゲストは「私たちのイラン」代表のエラヘ・ジャーファルザデさん(写真右)だった。イランの知らない話ばかりの連続。そしてエラヘさんの誠実な人柄を感じさせる笑顔と知性でスタジオを魅了した。以下、FBなどで寄せられたコメントを紹介する。

●「頑張るイラン国民」との素晴らしい出会い/堀切さとみ

 今年の2月、アメリカとイスラエルによって小学校が攻撃され、多くの子どもたちの命が奪われたイラン。その国で数学教師をし、30年以上前に日本で暮らしているエラへさんがレイバーネットТVのゲストだった。日本は理不尽に殺された子どもたちに心を痛めるよりも、石油が来なくなることに怯えている。そもそも私自身、イランという国のことを何も知らずにいた。幼少期に観た『おしん』に元気をもらい、黒澤明の『七人の侍』を10回以上観たというほど、日本が好きだったという。そんな彼女が、家族のいる祖国への攻撃に対する思いを語った。
 何より心を打たれたのは、エラへさんの「国民が頑張っている」という力強さだった。国民と言う言葉を私は極力使わないようにしていた。でも、エラヘさんから出る「国民」は誇らしく、心底うらやましいと思った。女性がヒジャブを被らなくなった。数学が得意だったり、議員になるのは女性の方が多いのだと笑顔で語る。なぜそんなに変わったのかと聞くと「皆で頑張って闘ったからだ」と。
 翻って日本は、侵略という加害の歴史に向き合って来なかった。だから「国民」が共通の前提に起てないでいる。そんな情けない国と、エラヘさんは一緒に歩もうと言ってくれている。エラヘさんはおそらく私にとって、はじめてのイラン人の友達になるだろう。今日の放送は、素晴らしい出会いになった。(TVスタッフ)

●不尽なイラン攻撃、野盗を追い払うことができますように/永田浩三

 きのう(5/27)は、レイバーネットTV。5月15日の阿佐ヶ谷ペンライト集会の最後、子どもたちを悼む自作の詩を読んだイラン人のエラヘ・ジャーヘルザデさんにお話をうかがう。途中、イラン映画『シンプルアクシデント』の中に見えるイラン人の優しさ、エラヘさんが大好きな『七人の侍』の話になる。『七人の侍』。むかーし、脚本の成立過程について『クローズアップ現代』で取り上げたことがあった。当初の構想は、あるサムライの日常。そこから野盗に襲われる村を守る活劇に変化していった。黒澤明・橋本忍・小国英雄の3人の個性と連携。今度の理不尽なイラン攻撃。ぜひ野盗を追い払うことができますように。
 エラヘさんは、もとは数学の先生。イランでは女性の科学技術者が活躍する。そもそもギリシャ天文学は、ペルシャで進化し、それをコペルニクスが受け取って地動説に発展させた。きのうは、四行詩のルバイヤートも紹介した。早く平和が訪れ、民衆の手で、よりよいイラン社会を作り出すことができますように。そして、テヘランに原爆資料館が出来、核兵器禁止条約が締結・批准されますように。(番組の聞き手/写真左)

●真っ正直に生きる顔があった/大木晴子

 とても良い配信でした。是非、お時間つくり、泣いて、笑顔にもなれて真っ正直に生きる皆さんの顔を見ましょう! テレビの中の偽りにまみれた人々と比べてたらどんなに心が洗浄されるかが分かります。観てね!きっとよ!