

<那須研一>
3.10(火)19:00〜20:00、国会議事堂前で「WE WANT OUR FUTURE」と「憲法9条を壊すな!実行委員会」の呼びかけによる「平和憲法を守るための緊急アクション 」が行われた。
この日の朝は真冬並みの寒さ。都内では雨から雪になる。日中、天候は回復したものの夜の寒気の中、人は集まるのだろうか。退勤後、開始から20分程遅れて丸の内線・国会議事堂前駅の国会側出口から路上に立つと、反対側の歩道にペンライトが連なる。
議事堂を背にして横断すると、交差点のステージの左右に延々と人垣が続く。端から端まで歩いて見る。カラフルな団扇、横断幕、電光プラカード、首相の戯画も。20〜40代が中心。7割程が女性か。集会中も、仕事帰りの人たちが次々と隊列に加わる。半端じゃない人数。安保法制反対の時以来か?
代わる代わるステージに立つ発言者から、怒りの発言が続く。「今、この瞬間にも、イランで、ウクライナで、パレスチナ・ガザで人々が爆撃され殺されている」「他国の体制を変えると称して武力を行使。明白な侵略戦争。こんな非道を許したら国際秩序などありえない」「評価を差し控えたい、として批判すらしない高市総理は一体何なのか?」
参加者の大集団から頻繁に共感の声が上がる。「そうだ!」「許せない!」「ふざけるな!」
私は思う。高市は、批判しない、どころではない。小泉防衛大臣は「政府全体としてはイラン攻撃を支持」と明言。小学生を学校ごと皆殺しにすることにも賛成なのか!?閣僚のこんな妄言を絶対に許してはならない。高市内閣は総辞職せよ。
スピーチが続く。「憲法は権力者を縛るもの。戦争に向かおうとする指導者が現れても、それを制止するのが憲法」「為政者が憲法を変えようとすることが、そもそもやってはいけないこと」「議会では9条改憲派が大多数でも、市民の多数は9条を変えることなど望まない、と示そう。そうすれば、高市らは改憲発議できない」
私は信じる。高市支持者が多いとしても、人を殺すことを良しとする人、自分や身内や友人が殺されても構わない、と思う人など、圧倒的少数である、と。
本日の参加者、主催者発表で9000人。誇張ではないと思う。数十万、数百万の平和を求める隊列で戦争推進勢力を包囲し、打倒しよう。戦争と殺戮をやめさせ、私たちと未来の世代の平和を実現するために。






