

防衛省は攻撃型ドローン310機を初めて導入しようとしているが、その一般競争入札が2月17日に予定されている。日本政府は、これまで241億円分のイスラエル製武器を購入しているが、今回もイスラエル製の採用が危惧されている。ガザ虐殺を続けるイスラエルの武器購入は、ジェノサイド加担の「国際法違反」であるとして、多くの市民が声を上げている。そんななか平山貴盛さん(ジェノサイドに抗する防衛大学校卒業生の会・29歳)が、イスラエル製の採用中止を求めて、1月26日から防衛省前でハンストを決行した。
4日目になる1月29日夜には、ハンスト現場を取り囲むように約150人が集まり、平山さんを激励し、連帯するアクションが行われた。午後6時半、巨大な防衛省の建物から続々とたくさんの職員が退庁してくる。しかしかれらは「知らん顔」で通りすぎていた。正門の十メートル離れた内側には、自衛官が銃を持って立っていた。そんな物騒なところで、平山さんは物怖じすることもなく、堂々とハンスト座り込みを続けている。




記者が「嫌がらせや妨害はないですか?」と聞くと「いまのところとくにない。きょうは防衛大学の卒業生が頑張ってと声をかけてくれた。ありがたい」。「夜の寒さは大丈夫ですか?」と聞くと「二重の寝袋で寝ている。けさは暑いくらいだった」と余裕をみせた。しかし「水と塩と砂糖」だけの摂取で2月17日までハンストを続けるという。支援者からは「防衛省職員は眼を背けるな!命がけの訴えに答えよ!」と建物に向けてアピールが続いた。
平山さんがマイクを握った。「私のことをほめる人がいるが、たまたま私は1か月会社を休める幸運があったので出来ている。みなさん、一人ひとり自分ができることをやってほしい。そして虐殺加担を止めましょう」と。
まずできることは、連日つづく平山さんの防衛省前ハンストに足を運ぶこと。そしてイスラエルの虐殺に加担し、大軍拡をすすめる日本政府へ抗議の声を広げていきたい。(M)
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