学校はいま—宮澤弘道さんに聞く

ゲスト 宮澤弘道さん(東京都公立小学校教員・多摩島嶼地区教職員組合委員長)

 長い長い夏がやっと終わりました。あるくラジオも夏休みを終えて再開します。最近気になるニュースに、教員の長時間労働、教員不足の問題があります。残業時間が過労死ライン(月80時間)を超えたり、精神疾患の発症、離職する人も相次いでいるそうです。学校はどうなっているのでしょうか。今回は、小学校教員で組合の委員長でもある宮澤弘道さんにお話を伺います。宮澤さんは、インクルーシブ教育(障害のある人もない人も同じ場で学ぶ)や、「道徳の教科化を考える会」などに取り組んでこられました。いま学校では「管理と支配」が強化されていると言われています。デジタル化の波も止まりません。長時間労働と教員不足の背後には、どんな問題があるのか、その根っこの部分に迫ってみたいと思います。そして教員も子どもたちもしあわせになれる学校とはどんな学校なのかもお聞きしたいです。ご期待ください。

●パーソナリティー=しまひでひろ/ささきゆみ

技術=まつばらあきら

●配信スタジオ ビデオプレス

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