自由な表現空間〜「ギャラリー古藤」の試み

ゲスト 大崎文子(「ギャラリー古藤」主宰者)
    田島和夫(「ギャラリー古藤」主宰者)
 江古田駅南口から徒歩で6分。武蔵大学の真向かいに「ギャラリー古藤(フルトウ)」はあります。こじんまりと落ち着いたたたずまいのギャラリーは、上映会やアート展で人の出入りがたえません。今回のゲストは、このギャラリーの主宰者、大崎文子さんと田島和夫さんです。出発は2011年、東日本大震災そして福島原発事故が起こった年です。それから12年、ギャラリーは「福島を忘れない」をテーマにした恒例の「江古田映画祭」をはじめ、数々の上映会、アートイベントを開いてきました。2015年には、美術館などに掲載を拒否された作品ばかりを集めた、最初の「表現の不自由展~消されたものたち」を開催し、15日間で2700人を集め大きな反響を呼びました。さまざまな妨害をはねのけた快挙でした。
 番組では、主宰者のお二人に、ギャラリー発足の経緯・エピソードや想いなどを語っていただきます。イベント成功のためにはどんな労苦も惜しまない情熱はどこから来るのか、迫ってみたいと思います。ご期待ください。
※当日は「ギャラリー古藤」から生放送、ギャラリー参加も可です。会場地図↓
http://furuto.art.coocan.jp/akusesnewpage5.html

●パーソナリティー=しまひでひろ/ささきゆみ
  技術=まつばらあきら
●配信スタジオ ビデオプレス
●放送後はアーカイブで、いつでもこのサイトでお聞きいただけます。
●お問い合わせ・ご感想などは、こちらから。

反響(永田浩三さん、根津公子さん)