次回の定例会は、2024年6月15日(土)13時半~実写版『はだしのげん』(1976年制作/107分)をやります。主演:三國連太郎 左幸子 問合せ=vzq13340@nifty.ne.jp

〇6月15日(土)13時30分~
〇会場:いつもの郵政共同センター(JR秋葉原、JR御徒町から徒歩10分 地下鉄末広町4番出口からすぐ) 
〇題目:『はだしのゲン』(1976年/107分/日本)
〇参加費:無料 懇親会あり(実費)

解説

太平洋戦争終了時の広島を舞台に一人の少年を通して戦争の悲惨さと原爆の非道さを告発する。原作は中沢啓治の同名劇画。脚本・監督は「太陽の詩」の山田典吾、撮影も同作の安承[王文] がそれぞれ担当。
原題:Barefoot Gen
配給:共同映画
劇場公開日:1976年1月24日

ストーリー

昭和20年4月、太平洋戦争も終わりの頃の広島。国民学校2年の中岡ゲンは、今がわんぱく盛りの男の子。ゲンの父・大吉は、日頃から戦争に批判的だったが、ある日、町内会の竹やり訓練の時「この戦争は間違ってる」と言ったために“非国民”とののしられ、特高警察に逮捕されて拷問を受けた。そのため大吉の家族に、米を売ってくれなくなり、“非国民の子”として、長男の浩二、姉の英子、ゲン、進次も周囲からいじめられるようになった。しかし家族は、警察の拷問にも屈せず自説を曲げずに帰った父を暖かく迎えるのだった・・・。